Gコミ219 2014年02月号

昭和56年以降の耐震リフォームにも補助金が付きます!

各自治体で行われている耐震改修の助成金は、新耐震基準が施行される前、昭和56年6月1日以前の建物だけにしか付きません。

しかし、既存住宅の性能を向上する目的として、それ以降の建物に限定した耐震改修を基本とするいくつかの性能向上リフォームの組み合わせで、最大で100万円もらう事が出来る補助事業が始まります。

国土交通省が平成25年度の補正予算に予算計上しているもので、今月中に大和工務店もグループとしてこの補助金を利用する為の申請を行います。

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」といって、新築だけの認定であった長期優良住宅を既存住宅も耐久性や性能の向上を含めたリフォームを行うことで近づけて、良質な中古住宅の流通を促進するものです。

これは家を壊さず良質なストックを増やす為に、中古住宅の価値の向上を目指す、つまり欧米のように良い家をつくってきちんと手入れをしていけば、売却時に建物にも正当な値段が付き、建て替えずに良い家に住み替えていく仕組みをつくる狙いがあります。

今回の事業の先には、新築と同じ長期優良住宅としての認定も視野にいれています。

今年度の補助事業では、これを広めるための前段階として、認定ほどではない導入しやすい内容になっている事が特徴です。概要は以下の通りです。

【補助額】

✰住宅の性能向上のための工事代金の1/3で、上限100万円まで補助金をもらう事が出来ます。つまり、300万円(補助対象)以上の工事であれば100万円もらえる可能性があります。

【補助対象工事】

① 耐震性や省エネルギー性、劣化対策と維持管理性などの住宅の基本性能を上げるリフォーム工事で、一定水準以上にする工事。※劣化対策と耐震は必須

② そのほかの性能向上工事で、外壁、屋根、その他指摘を受けた箇所の改修、省エネ設備の導入、①の工事で水準に満たないが性能を向上した工事。

③ ①と②の合計で、①が半分以上を占める事。

具体的にどういう工事が対象になるか、以下にわかりやすい一例を上げます。

✡ 大地震に備えて長年心配だった耐震補強工事を行って、床下と外壁のシロアリ消毒をする。そして、古くなった浴室をユニットバスに取り替える。

✡ 定期的なメンテナンスの外壁と屋根の塗り替えを行い、傷んできた給湯器をエコキュートやエコジョーズに取り替える、また新しい省エネタイプのエアコンに取り替えを行う。

これでおおよそ300万円程度になり、全部が補助対象工事です。これを申請するとほぼ上限の100万円の補助金が出る事になります。

上記の他にも補助対象工事はかなり柔軟性があるといい、組み合わせにはいろいろな可能性が出来ます。とにかく導入しやすいものになるのでそろそろリフォームをとお考えの方、自治体の補助が受けられないが耐震補強工事を行いたい方にはまたとないチャンスとなります。

時期は4月頃から、9月末までに着工する工事であれば大丈夫です。ぜひこの機会にお考え下さい。

代表取締役社長 鈴木 晴之

「LIXIL」の展示会に行って

立春も過ぎ待ち遠しかった春の息吹が、木々の間に見受けられるようになってきました。

住宅に関係するメーカーも、来年度に向けて新しい製品や考え方を発表する展示会を開き始めました。サッシのトップメーカーである「LIXIL」グループが開いた展示会に行ってまいりました。

私が最も興味を持って見たのは、準防火地域で使用可能な住宅用サッシの種類と使い勝手の改善がどこまで進んでいるかという事でした。

昨年から製造されていた断熱サッシ「サーモス」はガラスの空気層を12mmから16mmに出来る仕様に変わり、3重ガラスや厚いガラスにも対応して使える範囲がずいぶん拡大しました。

はめ殺しサッシも今までは外側からしかガラス交換が出来なかったのが、内部からも交換出来て、安心して使えるようになりました。

玄関ドアも断熱性能や防火性能を強化した新製品がたくさん展示されていて、断熱気密性を高めてエネルギー消費を防ぐ部品がそろってきました。自然の風の流れを利用して涼しさを求める手法では、住宅密集地の東京でもすぐに使えるアイデアが展示されていました。それは、部屋の両側に縦すべり窓を反対向きに付けることで窓から入った風が室内で回転して反対側の窓から出てゆく、というシュミュレーションでした。

以前からこのような窓の使い方はしていたのですが、風が室内で1回転して出てゆくとは思いもせずに使っていました。これからは積極的に使いたいと思いました。採風型のドアも今まであった勝手口以外に玄関用採風ドアが出来ていました。これも小さな家では積極的に取り入れていきたい商品だと思います。

夏の太陽光を遮るシェードや庇(ひさし)も既存住宅にもすぐ使える後付け型がいろいろと展示されていました。これも今年の夏には役に立つ製品だと思います。

お湯を上手に使う工夫もありました。特に高齢者に配慮した水栓には自動止水機能の付いた水栓や、間違えてお湯を出さないようにハンドルが正面を向いたときには水が出て左側に回転させたときにお湯が出るような工夫されたエコハンドルと命名された水栓もあり、これも使いたい商品でした。

断熱性能の高い浴槽も展示されていましたが、浴室の断熱はオプションだそうで、中途半端な断熱の考え方もまだ残っており、まだまだだと思うこともいくつかありました。

トイレの節水もずいぶん進み、最新型では4ℓで排水できるタイプまで登場し、少し前まで13ℓもの水を使わなければ流れないと言われていたことがウソのようです。

また 暖房便座のふたに断熱材が付けられて便座の省エネにも一役買う商品もありました。

太陽光や風力を使いエネルギーを作り出すという積極的な方法にも効率の良いものが出てまいりました。

環境を守りながら快適な生活が出来るような住宅部品が増え、新築でも改修でもずいぶん性能の良い家が造れるようになりました。

もちろんこのような家を作る人には各種税金の控除、補助金の設定という形で国や自治体の援助もうけられます。これらの制度も大いに活用すれば省エネで快適な生活がやりやすくなることでしょう。(後関)

日々の暮らしの中で・・・《東京国際キルトフェスティバル》

東京ドームで開催(1/23日~29日)されたキルト展に行って来ました。

朝一番で入場し、スタンドからグランドの会場を見ると色とりどりの大作が目に入りました。どこから見ようかとキョロキョロ、時間と手をかけた作品の色合いにもうっとり、ため息が出ます。大作に取り組んで途中で止まっている自分に叱咤激励。

1時間も経つと場内はごった返してきて、誰かが「人が湧いてきている。」と言っていましたが、まさしく的確な表現です。

中高年女性のパワーはすごいとつくづく思い、2時間余りで退散しました。(白井)

第10回 はばたきメモリアルコンサート

―命の尊さを響かせる―

薬害HIV感染被害で犠牲になった人たちに捧げます。
そして、希望を持って生き続けることをコンサートに託しました。

日 時:3月5日(水) 18:30開演(開場18:00)
場 所:千駄ヶ谷「津田ホール」 入場料:4,000円(全席自由席)
演奏曲:ピアソ:ファイブ・タンゴ・センセーションより
    I Asleep/ⅢAnxiety/V Fear(バンドネオン+弦楽四重奏)他

総合音楽監督は池辺晋一郎さんで今年のゲストはトロンボーンの宮下宣子さん、バンドネオンの三浦一馬さんです。毎年、ゲストの演奏する楽器が楽しみです。バンドネオンと弦楽四重奏の音色はどんなだろうかと今からワクワクしています。

✰チケットご希望の方当社においてありますので、ご連絡ください。

ひな祭りのリースを作りませんか

日時:2月16日(日) 10:00~
費用:1500円(材料、講師代)

好きな花を飾って、一足早く春を感じてみませんか。
1時間~1時間半くらいで花のリースが出来上がります。

教えてくださるのは、西一之江でハンドメイドのお店「Calm Heart」運営しています小山さんです。
お茶の時間にはゆずジャム教室で作っている美味しいゆずジャムを召し上がって頂き、楽しいひと時を・・・
✰材料の準備がありますので、2/14(金)までにお申し込みください。

2月に大和工務店で行う教室

荷造り紙バンドを使ったかご作り
日時:12日(水) 15日(土)  午後1:30~
費用:900円(かご1~2ヶ作れます)
※当日の申し込みも受け付けます。

パッチワーク教室
日時:8日(土) 25日(火)   午後1:30~
費用:1ヶ月 300円(コピー代等)
※前日までにお申込みください。

Gコミ一覧へ戻る