Gコミ281 2019年12月号

長野豪雨の被災地で応急仮設住宅の建設が始まりました

台風19号の豪雨被害者のための応急仮設住宅の建設が11月中の完成を目指して進んでいます。
仮設住宅の総数は4ヶ所の敷地に115棟が建築されます。
内訳は15棟がトレーラーハウス、45棟がプレハブ、55棟が木造です。

私たち工務店グループが建設する木造が今回は一番多くなりました。これは木造の応急仮設住宅が一番良いことが認められたからだと思っています。

東日本大震災の時に初めて応急仮設住宅に取り組みました。この時は私たち工務店の全国組織JBN(全国工務店協会)が出来て4年目で、私たちにも仮設住宅の建設が出来るのではないかと国土交通省に申し入れをしたところ、500棟を受注し着工したのでした。ただ、この時の建物の仕様には驚きました。基本がプレハブの仮設ですから仕方なかったのかもしれませんが、窓ガラスは1枚ガラス、断熱材はグラスウール50mm、給湯器は16号、トイレには暖房便座もないという仕様でした。

私たちは福島や宮城の寒冷地でこの仕様では冬を過ごせないと思い予算の中で何が出来るか考え、窓ガラスはペアガラス、断熱材は100mm、給湯器は24号、トイレには暖房便座という仕様にしました。これが予算内で出来る必要最小限の居住性能と思い建築しました。ところが驚いたことに、この仕様に対して24号の給湯器は16号に変えてほしい、暖房便座は外してほしいとの指導が入りました。本当にびっくりしましたが従わないと受け取ってもらえませんので、指導が厳しい現場では給湯器を16号に変えたり、暖房便座の電線を切るなどの対応をしました。ただ現場ごとに対応が違うことも有って私たちの仕様のまま受け取ってもらえた現場も沢山ありました。

この話には後日談がありまして、冬を迎え寒さに耐えかねた居住者から性能の違いを指摘され追加工事で窓を2重にし、暖房便座を取り付ける追加工事が発注されました。私たちの建物は性能が良いので追加工事の必要がなくこの工事には参加できませんでしたが、居住者の皆さんが性能を評価してくれたおかげでその後の被災地での仮設住宅に取り組むことが出来ています。

その後起きた熊本地震や広島豪雨では沢山の木造仮設を建てさせていただきましたし、仮設だけでなく復興住宅の建設まで私たち工務店が手がけることが出来るようになりました。

そして長野では、私たち工務店グループが最大の棟数を建築することが出来る所まで来ました。良いものを作れば正しく評価してもらえることが良くわかる出来事です。(後関)

熊本に行ってきました

工務店の全国交流会が熊本市で開かれました。熊本地震から3年半経過した熊本城の復興の様子も見てみようと思い行ってきました。交流会には全国、北海道から沖縄まで500人以上の会員が集まり盛大に行われ、また内容の濃い分科会が開かれ良い勉強になりました。

県知事の祝辞の中で「熊本の復興は、震災前に戻すのではなく再開発を考えています」とおっしゃる通り、震災直後に仮   設住宅の仕事で訪れた時と比べると違う町に来てしまったかと思うくらいでした。
今回はあちらこちらと見学することはできませんでしたが熊本市内の建物は新しくなりずいぶん変わっていました。

熊本のシンボル熊本城は大天守閣が復興したと11月の末にNHKが特集を組んで放映していた通り大天守には「しゃちほこ」も乗り見事に復活していました。地震直後と違って今回の訪問時には城内の一部は見学コースも整い、徒歩や車でも見学ができました。

他にもいくつかの修復工事中の建物もありますが、ほとんどの建物は手つかずで地震時と同じ姿で残っていました。
また10月の大雨で新たに崩れたところもあり元通りになるのは20年以上先だとも聞かされました。

この貴重な文化遺産熊本城の復興には多くの知恵や技術それに費用もかかると思いますが、この復興を見届けられたら良いなと思いながら見てきました。(後関)

まちのこども園代々木公園主催「箸作り体験」(毎年2月開催)

代々木公園内にある認定こども園にて、建築現場の端材を用いた「箸作り体験」が行われました。
(まちのこども園代々木公園は、弊社が施工を担当した認定こども園です。)

子ども園の年中園児約50名が参加しました。

子どもたちに工程を説明して、杉やヒノキの匂いから好きな材料を選んで一人一膳の自分用の箸を作りました。

弊社の社員がマンツーマンで作成をサポートし、全員立派な箸の形になりました。工程の最後にくるみを割り自然のオイルを箸にしみこませ一日置いて完成です。後日、子ども達は自作のお箸を使い給食を食べたそうです。

弊社では施工時だけのお付き合いではなく、その後メンテナンスも含め長くお付き合いの機会を設けております。

泡で洗って除菌・脱臭「トイレ」アラウーノ

「トイレといえば陶器」というイメージですが、パナソニックは その考えを見直しました。

それは水族館の水槽にも使用されている 「有機ガラス系新素材」でトイレを形成することにより実現しました。
はっ水性が強く表面に固着しにくいため、汚れを水滴ごと弾き 飛ばし、汚れがたまりにくくなり、常にキレイを保てるようです。

後付けできるアームレストはひじ掛けイスに座るような安定感で立ち座りの動作を助けます。すっきりしたデザインですが、しっかりと安定しています。リフォームにも対応できます。

手軽に美味しい料理教室

大和工務店で行っている教室に料理上手な方が何人かいらっしゃいます。

その方々にお願いして手軽にできるおせち料理(ナッツ、煮干しを使った田作り)やクリスマスの集まりにおススメの肉料理を教えて頂きます。主婦がつくる、手早くて美味しい料理教室です。暮れの忙しい時期ですがチョット手を休めてご参加ください。

日時 12月21日(土)10:00~13:00 申込〆切12/19日 03-3655-2474 白井迄
費用 2,000円 (昼食・お土産付)
場所 大和工務店事務所1F 江戸川区西一之江3-39-21

当社の年末年始休業期間のお知らせ

12月28日(土)~1月5日(日)

給湯器やエアコン、排水が流れにくいなど、気になる箇所がございましたら早めにご連絡ください。

今のうちに直しておきましょう。

12月に大和工務店で行う教室

☆荷造り紙バンドを使ったかご作り
日時:11日(水) 21日(土) 午後1:30~
費用:900円(かご1~2ヶ作れます)
※ 当日のお申込みも受け付けます。初めての方は事前に連絡お願いします。

☆パッチワーク教室
日時:10日(火) 24日(火)  午後1:30~
費用:1ヶ月 300円(お茶代等)
※ 前日までにお申し込み下さい。

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