Gコミ280 2019年11月号

台風の被害

関東地方に40年ぶりに近づいた台風15号は千葉市に上陸し風による甚大な被害をもたらしました。雨よりも風の被害が大きく送電線の大きな鉄塔や沢山の電柱が倒れて、電気が回復するまでに一番遅い所では9月27日までかかったと言われていますが、18日間もの停電は本当に大変だったと思います。

私が釣りでお世話になる金谷の船宿でも9月20日に電気が回復し、電話が通じるようになったので、話をしました。とにかく夜は真っ暗でお店には何もなくて大変だったけれど、金谷は久里浜とのフェリーが動いていたので久里浜まで買い出しに行き生活物資は手に入っていたし水は断水しなかったとのことでしたが「停電中は本当に大変だった、電気はありがたいな」と何回も言っていたのが印象に残りました。

東日本大震災の時でも3日くらいで電気は回復しています。今回のような長期の停電が起こるなどとは想像もしていませんでしたので、本当に驚いています。特にオール電化のお宅はもっと大変だったようです。急遽発電機を購入して対応した方もいらっしゃったようです。

今回の停電が長引いた原因は風速40メートルの強風に耐えられるように設計されている大きな送電線の鉄塔が2本倒れたことよりも、杉の倒木により倒された電柱の数が多くその回復に手間取ったことが停電を長引かせた原因だと言われています。山武杉と言われる千葉県の特産品でもある杉林が今回の風で大量に倒れあちらこちらで電線を切り、電柱を倒していた様子が映像で流れていました。

成田に向かう東関東自動車道を通りますと、山武市に入ると両側に杉林が有ります。この杉林はほとんど手入れされていないため、間伐も行われず細い杉が沢山生えていいます。ここを通るたびに手入れをしないと杉材として使い道がなくなることを心配していました。数年前、山武杉を取り扱う材木屋さんと話す機会があり、山の手入れをしないと材木として使えなくなるのではないかと聞いたことが有りました。

今は木材の値段が下がり手入れをする人件費が払えないため、放置されていることや持ち主がわからない山も有り大変なことになっていると聞いていました。それと今回私も初めて知りましたが手入れをしていない山の杉が病気にかかって幹の芯の部分が腐り空洞になっていたとの事でした。

今回の台風ではこのように放置されていた杉が倒れて被害を大きくしたようです。ただ、昨今大阪に上陸した台風21号の初期被害の大きさは今回の台風15号被害、停電98万戸よりも大きく、送電線の鉄塔も倒れていました。電柱も1000本以上倒れ200万戸が停電しましたが1週間後にはほぼ回復しています。今回はインターネットも長時間繋がらない状態が続くなど情報が届かなくなり、インフラの回復が遅れたことも考えられます。

弊社のお客様の被害は屋根の棟板金やベランダの屋根が飛ばされたりしたお宅がほとんどでした。屋根の棟板金を飛ばされた家は長い間手入れされていないため、棟の板金金物を止めている釘の劣化や下地の板が傷んでいるために飛んでしまったようです。ベランダの屋根は風がかなり強かったので風向きによって壊れる家が出てきました。これはやむを得ないことと思いました。雨漏りの北風が大きかったので今までに漏ったことの無い場所の雨漏りが何軒かありました。真北からこれほどの風雨があることは大変珍しい現象ですので、もう無いかもしれません。

台風15号は進路が少し東にそれて千葉市に上陸しましたが西寄りに進路が少し変われば東京直撃という事も考えられました。その時の風の力を思うとぞっとします。

お客様から窓が割れることはないかとのご心配の声を聞きますが、窓ガラスも風では割れないように厚み等の基準があります。ただ物が飛んできてぶつかれば割れますのでその時の対策はガラスにテープを貼り割れても飛散しないようにすることや窓ガラスの大きさにダンボールを切って貼る、カーテンが有れば閉めておくことなどの対策を取りましょう。

また屋根が飛んだ人のニュースをテレビで見たところ窓を開けた瞬間に屋根が飛んだと言っていました。確かに風が入ってきたら出口がないと一番弱い屋根に風の力が集中して屋根が飛ぶという事は考えられますので、窓を開けてはいけませんが窓を破られたときは反対側の窓を開けるなどの対策は考えられます。

台風の時の屋根に掛かる力は吹き抜けている外側に浮力がかかり、もしも内側が破られれば持ち上げる力が屋根に働きますから丁度飛行機の羽に働く力と同じ力が働くことになります。

ですからすごい力になることは解ります。テレビで話している人は開けた瞬間にと言っていましたのであまり風がすごい時は反対側の窓は開けておいたほうが良いかもしれません。

ちなみに風速60メートルの風で飛ばされた物がガラスに当たるとガラスに穴が開きます、ガラスは割れません。また割れたガラスは反対側の壁に突き刺さります。この様な映像はユーチューブにもあります。(後関)

第23回中央・一之江ふるさとまつり

10/27日(日) 松江五中を中心に一之江親水公園沿いで恒例のふるさとまつりが開催されます。

親水公園沿いに建つ当社の前を小学生のパレードが通ることもあって、15年前からお祭りの仲間入りをしています。

昨年好評の鉋で木材を削った「my箸作り」を今年も行います。
数種類の木の違いや香りを楽しみながら箸を作ってみませんか・・・my箸作り券をご持参ください。

また事務所の1階では当社で行っているパッチワーク・かご作り教室の作品や可愛い小物など展示販売します。
憩いの場になるような楽しい企画も考えています。どうぞお立ち寄りください。

楽しいクリスマスボード

日時:11月6日(水) 午後1:30~4:30
費用:1,800円(材料、講師代)

松ボックリや木の実など好きなもの飾って、チョット早いクリスマス気分を楽しみませんか。
1時間~1時間半くらいで出来上がります。今回は裏側に磁石を付け冷蔵庫などにも飾れるようにしました。もちろん壁にも掛けられます。

教えてくださるのは、ハンドメイドのお店「Calm Heart」(江戸川区西一之江3-35-7)を運営している小山さんです。昨年の秋、弊社でお店の改築をさせて頂きました。入り口を木製の扉に、お店の奥の和室を押し入れも無くしワンフロアーにしました。

柱の見える真壁に珪藻土を塗った店内はレトロモダンでとてもオシャレです。ぜひ覗いてみてください。
☆申し込み先 大和工務店03-3651-2474(白井)当日も受け付けます。

11月に大和工務店で行う教室

☆荷造り紙バンドを使ったかご作り
日時:11月13日(水) 16日(土) 午後1:30~
費用:900円(かご1~2ヶ作れます)
※当日のお申込みも受け付けます。初めての方は準備がありますので事前に連絡お願いします。

☆パッチワーク教室
日時:11月12日(火) 26日(火) 午後1:30~
費用:1ヶ月 300円(お茶代)
※ 前日までにお申し込み下さい。

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