Gコミ273 2018年11月号

今回の非常に強い台風24号

9月30日から10月1日未明にかけて関東地方を襲った台風24号は今まで経験したことの無いような強風を伴った台風でした。前月号でご紹介した江戸川区で過去の台風による被害は主に水害でしたが、今回の台風被害は風によるものでした。

弊社の近隣やお客様の家でもベランダの屋根や瓦棒葺きの屋根が飛んだり、外壁の一部が落下したりとかなりの被害が有り、台風通過後数日の間はその対応に忙殺されることになりました。取りあえず雨漏りがしないようにはなっていますが、屋根の復旧が全部終わるのは今年一杯かかるのではないかと心配しております。

ほとんどが板金屋さんの仕事なのですが、板金屋さんは新築の仕事も抱えていて改修工事だけに人手を割くことも出来ず、休みも返上して仕事をしていてくれていますが全く間に合っていません。弊社の場合は大工やほかの職種で出来る所までの雨仕舞をして、板金屋さんが来てくれるのを待つだけという状態が続いています。

最近は保険での対応も出来ることが多く保険屋さんに提出する書類の作成も結構ありまして、事務量も増えるなどいろいろな影響が有ります。

東京では、昭和24年9月に関東地方の西側に上陸したキティ台風以来約60年ぶりの台風被害で、今回の台風24号もキティ台風と同じように西側を通過したために大きな風が吹きあちこちで被害が出たわけです。八王子での観測によりますと今回の台風による風は観測史上最大の45.6mだったそうです。私の住んでいる江戸川区の江戸川臨海観測地点でも最大瞬間風速が9月30日に29.7m、10月1日には39.3mが観測されています。

この様な強風が吹いたにもかかわらずキティ台風の時のような高潮被害が起きなかったのは、台風が通過した時が大潮でなかった事に加えて江戸川区をめぐる堤防が整備されているからで、インフラ整備は重要なものだと改めて思いました。

我が家でも屋上のエアコンの室外機が風で15㎝ほど移動したり、横倒しになったりしました。屋上の柵は風で大きくしなってBS用のパラボラアンテナに影響が出てBSテレビが映らなくなるという被害が出ました。台風の夜は今までに経験したことの無い強い風のため家が揺れてとても怖い思いをしました。同じような思いをされた方も沢山いらしたようです。 先月号でもお知らせしましたが、利根川などの上流で川の氾濫が起こると数日掛けて江戸川区まで水が来て洪水になる可能性が有ります。

江戸川区ではこのような時にどう対応を取るべきかという勉強会を主に建築に関わる人たち向けに11月13日(火) 午後17時30分~18時45分 タワーホール船堀2階で開きます。 一般の方も参加可能ですので時間が有りましたら是非ご参加ください。

概略は<洪水になると最長で2週間ぐらい支援が出来ない状態になるかもしれないので洪水にならない高台の市川市方面に避難するほうが良い>というようなことが話されるようです。私は聞きに行く予定ですので、またお知らせいたします。(後関)

外壁のメンテナンス

暑い日もあった10月も終わり、気温も下がり季節は秋から冬へ近づいてまいりました。来年10月の消費税率10%引き上げまで1年を切りました。

今後の消費税引き上げに伴い家計の圧迫が進むにつれ、ついついおろそかになりがちな住宅のメンテナンス。そんなメンテナンスの中でも住宅としての機能と美観及び快適な住環境を保つ為に重要なのが外壁です。

建物により金額は千差万別で一般的に数十万円~数百万円程かかりますが、しっかりとした情報、計画を立てて行えばより快適な住環境を整えていくことが出来ます。そこで、今回は外壁メンテナンスについてお話させていただきます。

戸建て住宅の外壁は主にサイディング(ボード)、モルタル等の塗壁、タイル、ALCがあります。どの外壁材も素材の耐久性や住宅の置かれる環境にもよりますが、一般的には15年~20年前後で塗料による塗り替えまたは張替えが必要となります。また、環境によっては10年~15年前後でのメンテナンスを必要とする場合もあります。

これらは建物の美観だけではなく基本機能及び性能を保つためにも必要不可欠です。 では、上記の5種類の外壁のメンテナンス時期や特徴を今回は2種類、次回3種類と2回に分けて紹介します。 まずは、日本における住宅外壁の7割を占めると言われているのがサイディングです。サイディングには窯業系、金属系、樹脂系、木質系に分けられ、その中でも窯業系、金属系がおおかたを占めますので、その2種類についてお話しします。

☆窯業系サイディングとは・・・ 主にセメントを主とした非金属原料を高熱処理することで製造するサイディングであり、製造過程にて窯を使用するために窯業系と呼ばれます。 特徴としては機能性に比べてコストバランスが良く、また種類も豊富な為日本で最も多く使われているサイディング材です。 施工の際に継ぎ目にシール目地を用いる為、シール部で新築から10年前後、サイディング部で15年~20年前後でのメンテナンスが必要となります。

時期としましては右ページ写真(1・2)のような症状がみられるとメンテナンスが望ましいです。方法としましては、シール部の劣化はシールの打ち直し、サイディング部は塗料の塗り替えが一般的ですが、足場を要することが殆どの為、同時に施工を行うことが望ましいです。

また、塗り替え塗料もアクリル樹脂<ウレタン樹脂<アクリルシリコン樹脂<フッ素樹脂<光触媒塗料<ガイナ塗装といったグレードがあり、グレードに比例して耐久年数や性能が増えます。

☆金属サイディングとは・・・ 金属系サイディングはアルミニウム合板やガルバリウム鋼板といった金属を原料とする為、金属系と呼ばれます。金属ですが錆に強く、また薄く軽量なので建物への負担が少なくリフォームなどで用いられることも多いのですが、薄いので衝撃などでの傷は付きやすいです。

錆に強いのですが、表面塗膜が劣化する為10~15年前後で下記写真のような症状がみられましたらメンテナンスが望ましいです。 方法としましては窯業と同様シールの打ち替え、塗膜塗装の塗り替えを行いこちらも窯業同様塗膜塗料のグレードによって耐久年数や性能に違いがあります。

☆ALCとは・・・ autoclaved lightweight concrete(軽量気泡コンクリート)の略であり、原材料は珪石、セメント、生石灰、石膏、アルミニウム粉末などであり。気泡コンクリートの特性である耐衝撃、耐火性に優れまたコンクリートに比べて格段に軽くALC自体は50年程度であれば張替え不要と機能性、耐久性は非常に高いのですが施工コストも高いのが特徴です。

メンテナンスとしてはサイディング同様表面塗膜が劣化する為10~15年前後での塗り替えが必要となります。また、ALCの吸水性が高い為に水の侵入によって膨張しひび割れが起こる可能性があるので、長く持たせる為に下記画像のような症状にてメンテナンスが望ましいです。

「西新小岩の家」オープンハウス

完成内覧会 日時 11月25日(日)
AM11:00~PM3:00(完全予約制)

葛飾区西新小岩で建築中の家が完成します。
設計監理はリオタ デザイン主宰 建築家・一級建築士 関本竜太氏です。

路地に面して縁側と屋上テラスのある家。路地を抜けた先に見えてくるシンボルツリーと街とのつながりがテーマで、狭小地でも豊 かな環境を作りだした家が完成しました。

お客様のご厚意により、オープンハウスの機会を設けていただきました。
家づくりに興味がおありの方は是非ご覧ください。

完全予約制ですので、来場希望の方は大和工務店までご連絡下さい。
申し込み先 大和工務店03-3651-2474

楽しいクリスマスグッズ

日時:11月26日(月) 午後1:30~4:30
費用:1,800円(材料、講師代)

松ボックリや木の実など好きなもの飾って、チョット早いクリスマス気分を楽しみませんか。

1時間~1時間半くらいでリースなどが出来上がります。

教えてくださるのは、西一之江でハンドメイドのお店「Calm Heart」を運営している小山さんです。

✰材料の準備がありますので、11/22(木)迄にお申し込みください。

申し込み先 大和工務店03-3651-2474

11月に大和工務店で行う教室

☆荷造り紙バンドを使ったかご作り
日時:14日(水) 24日(土) 午後1:30~
費用:900円(かご1~2ヶ作れます)
※当日のお申込みも受け付けます。初めての方は事前に連絡お願いします。

☆パッチワーク教室
日時:13日(火) 27日(火) 午後1:30~
費用:1ヶ月 300円(お茶代)
※ 2日前までにお申し込み下さい。

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