Gコミ261 2017年08月号

レジリエンス住宅をご存知ですか

私たちの住宅は、普段は健康で安全で快適に暮らすことができ、地震の時はできるだけ被害が少ないように、壊れにくく、火災の場合には延焼を防ぐ燃えにくい建物にと進化してまいりました。

確かに省エネも進み“夏を旨とすべし”と言われた昔の隙間だらけの家に比べたら冷暖房費は半分以下になるレベルまで進んでいますし、最近ではゼロエネルギーハウス(ZEH)とまで言われる、設備機器を運転するエネルギー以外は自前で賄えるような家までできています。

地震に対しては、耐震等級2、耐震等級3といわれる建築基準法の1.25倍から1.5倍の地震にあっても修理して再使用が可能という住宅が熊本地震以降、当たり前になりつつあります。

冬は暖かく、夏涼しい、地震や火災にも強い、私たち施工者や設計者はこのような建物を作る努力をしてまいりました。レジリエンス住宅とはこの機能に「回復力」を加えたものをいうようで、日本語では「防災力」と同義に使うようです。

この防災上の様々なリスクを知るためのチェックリストが日本サステナブル建築協会から昨年発表されていました。

このチェックリストは3つのカテゴリーから成り立っています。

平常時 普段、健康被害や事故が起きにくくなっているか。省エネルギーな住まいと暮らし方になっているか。【免疫力】

災害発生時 災害のリスクを把握しているか。自らの命を守る行動のための備えがでているか。災害が発生したときに住まい手の命を守り、建物そのものの被害を抑え復興しやすい住まいになっているか。【土壇場力】

災害後は、災害後、インフラ等の地域の機能が回復するまで、また生活支援が得られるまでの数日間、自活可能な住まいとなっているか。【サバイバル力】

以上3つの観点から、42のチェック項目があり、簡単で答えやすい質問になっています。この質問には「はい」か「いいえ」で答えて「はい」の数で判断します。

私が自分で試したところ建物の快適さ(免疫力)と建物の安全(土壇場力)はほぼ十分だったのですが災害後のサバイバル力が足りないことがわかりました。

最近大きな災害が多発しています、震度6強を超える地震や洪水、山崩れなど本当に毎日のようにニュースになります。

もう一度災害に備えるためにご自分の家のレジリエンス度(防災力)をご家族で確かめてみてはいかがですか。私も自分で試してみたところ不足しているところがたくさんあることに気づきました。

このチェックリストは(一社)日本サステナブル建築協会のHPにあります。(後関)

【予告】【完成内覧会:新小岩の家】

9月末竣工予定の【新小岩の家】の完成内覧会のご案内です。三角形の変形敷地に建つ木造在来工法の3階建ての戸建て住宅です。

設計は、世田谷区を拠点に木造在来住宅を得意とする一級建築士事務所アトリエスピノザです。白を基調としてナラ材やタモ材の木目が映える落ち着いたデザインの住宅です。

特に、都心では珍しく駐車場を2台分確保し、3階にお風呂やキッチン・リビングを配して、光と風を取り込んで自然と家族が集まる空間に仕上がりました。完成に向けて現在、仕上工事の真最中です。

新築をご検討の方で、今の敷地じゃデザイン住宅は「無理かな。。」と諦めてかけていた方にはぜひご覧いただきたい戸建て住宅です。来月9月号にて内覧会の詳細はお知らせしますが、完全予約制にてご案内の内覧会を開催いたします。

またとない機会ですので是非ご覧ください。来月号もご期待ください。(梶野)

もしもの時のために<遺族年金と収入保障保険>

従業員の立木です。子供一人、共働きの主婦です。先月タレントの小林麻央さんが幼い子供を残して亡くなられるという痛ましいニュースがありましたが、もし夫婦どちらかに万が一のことがあったら生活費などはどうなるか調べてみました。

うちの子供は3歳、住宅ローンもまだまだ残っています。もし今、夫に万が一のことがあったらローンについては団体信用生命保険(以下、団信)に加入しているので支払がストップしますが、生命保険は(夫婦ともに)保障額の大きなものは掛けていません。生活費などは、私の給与と遺族年金で賄っていくということになります。

この遺族年金には2種類あって、遺族基礎年金と遺族厚生年金があります。難しいことは省略しますが、夫が厚生年金の被保険者である場合、18歳未満の子がいる妻はどちらの遺族年金も受給することができます。(一定の収入制限あり*)また子が18歳に達した場合も、妻の年齢が40歳以上65歳未満であれば、中高齢の加算という遺族厚生年金を受給することができます。

逆に妻である私に万が一のことがあったら、ローンの団信は夫のみが被保険者ですから支払はそのまま続きます。遺族年金については、妻が亡くなっても18歳未満の子がいる場合は上記2つの遺族年金を受給することができます*が、子供が18歳に達すれば遺族厚生年金は受給できなくなります。また、遺族厚生年金は生前の厚生年金被保険者(つまり亡くなった夫又は妻)の給与の月額を基に計算されますから、夫より妻の年収が低かった場合、受給できる遺族年金も少なくなります。

こうして考えてみますと、生活費を折半で稼いでいる我が家のような共働き世帯は、夫より妻が亡くなるほうが生活が苦しくなることも多いです。そこで、生活費の不足分を補てんする生命保険として収入保障保険があります。

例えば40歳女性を被保険者として遺族に20年間月々10万円が支払われるというような保障の場合、月々2000円くらいの保険料で済みます。保険料は掛け捨てで保障は死亡・高度障害のみですが、一般の生命保険よりは随分安い保険料となりますので、これを機会に加入を考えてみようかと思います。

※ 死亡した配偶者の前年の収入が850万円未満であること、等の制限があります。

夏休み工作教室 びっくり箱

日 時 8月19日(土) 午前9:30~
場 所 大和工務店1階(一之江親水公園沿い)
    江戸川区西一之江3-39-21
費 用 200円(おやつ付きです。)

6年前に行って好評だった牛乳パックを使って、びっくり箱を作ります。とっても楽しい動きをします。

お申込 TEL 03-3651-2474(白井)8/18日(金)迄にお申込下さい。

☆当社の夏季休業のお知らせ

8月11日(金)~8月17日(木)

ご不便をお掛けすることもあるかと思いますが、宜しくお願いします。

8月に大和工務店で行う教室

☆荷造り紙バンドを使ったかご作り
日時:9日(水) 19日(土) 午後1:30~
費用:900円(かご1~2ヶ作れます)
※当日のお申込みも受け付けます。初めての方は事前に連絡お願いします。

19日(土)は子供むけにかご作りも行います。
夏休みの工作の宿題がまだという方には一案だと思います。
午後1:00~  費用 200円(おやつ付きです。)
8/18日(金)迄にお申込下さい。

☆パッチワーク教室
日時:8日(火) 22日(火) 9/2日(土)  午後1:30~
費用:1ヶ月 300円(お茶代)
※ 前日までにお申し込み下さい。

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