Gコミ239 2015年10月号

秋分の日が過ぎてようやく秋らしくなって来ました。昨年度やっと完成した、自宅前の緑道のまだ若い桜の葉が、紅葉する間もなく散りはじめました。

毎日のように続いた雨の日々もようやく終わり、なんとなくホッとしています。

今年の9月は「シルバーウィーク」と呼ばれる5連休がありましたが、良い休みを取られた方も、予期せぬ連休に振り回された方もいろいろだったかと思います。皆様はいかがでしたでしょうか?

私は連休前長崎に出張しましたが、行きも帰りも飛行機は遅れ、空港から予想を大幅に上回る大渋滞に巻き込まれ、現場での待ち合わせに遅刻。昼食も食べる間もなく急いで社に戻るも再び大渋滞で結局仕事が終わらず。そういえば最近何故か渋滞が多かったなと思いながら、やっとゴールデンウィークと同様に考えなければいけなかったのかと理解しました。良い勉強になったので来年からきちんと対策を考えようと思ったら、次回のシルバーウィークは当分先の2026年だそうですね。

東京都で「東京防災」という本が無料配布されました。都外からも是非欲しいとの声が多く有料販売をするほどになったそうです。私はタイミング良くいい本が来たなと思いました。

4年前の東日本大震災後、東京の地震被害のシュミレーションがいくつか発表され、自治体のホームページなどでハザードマップが新たにつくられたり見直されたりしてきました。しかし時が経ちどうしても当時ほどの防災意識は薄れ、忘れたりするようになってきたと思います。

そんな頃、スーパー台風の被害予想なるものがNHKで放映されていて、江戸川区近隣が水没するというシュミレーションが流れていました。そうだ、常に防災意識を持っていなければいざという時に何も出来ない、限られた時間に避難するには今考えておかなければいけないのだ。そう思っていた矢先に送られてきた「東京防災」のタイミングに驚きました。

はじめに「東京Xデー」という、かわぐちかいじのリアルな漫画で始まり、動かなければいけない気持ちにさせられます。そして先を読みたい衝動にかられて読んでいくと、非常時と日常の大きな違いを以外と知らず、起こってから知るのでは間に合わない、という事が良くわかりました。なかなか良い本だと思います。

東京都では販売するそうですが、実は東京都のホームページで全て読む事が出来ます。
都外の方は是非一度検索してみて下さい。

代表取締役 鈴木 晴之

建築金物の話

最近、自然災害が増えているように思われますし、地震も近いうちに起こると言われています。
東京都は東京防災という黄色い小冊子を各家庭に配布しました。いろいろと備えることが必要だと思います。建築の現場で使われる建材金物等も地震対策が考えられていますのでご紹介します。

まず、最初は釘について。

日本では日本工業規格で以下の釘が規格化されています。

鉄丸釘・めっき鉄丸釘・ステンレス鋼釘・太め鉄丸釘・めっき太め鉄丸釘・細め鉄丸釘・石膏ボード用釘・シージングインシュレーションファイバーボード用釘・自動釘打ち機用釘、以上9種類です。

木造住宅で最も多く使われる釘が、鉄丸くぎで、鉄丸くぎには大きく分けて3種類あります。
木造軸組み工法の構造に使うN釘、2×4(ツーバイフォー)工法の構造に使うCN釘、造作用等構造に関係のない所で使うFN釘です。製造されている形状はばらばらに箱詰めされている物と、くぎ打ち機で打てるようにロール状になった物の2種類で売られています。

N釘は種類も豊富で19ミリ~150ミリ(5寸釘)まで14種類あります。
長さに応じて使用場所が違いますが、現場で最も多く使われている長さはN50で、この釘で厚さが7.5ミリ~12ミリまでの構造用合板を外周部150ミリ間隔・中間部200ミリ間隔で打ち付けると壁倍率が2.5倍の強度を持つ耐力壁として認められております。

最近では、打ち込んだ後でも釘の長さが確認できる色付きの釘が発売されていて、N50(黒)・N65(橙色)・N75(黄緑)・N90(紫)の4種類があります。

CN釘は2×4工法の建築に使われる釘で、N釘よりやや太めで、せん断強度に優れています。種類は4種類しかなく、それぞれ異なる色で塗装されているため、誤使用が起きにくく、打ち込まれた後でも検査が容易にできるように考えられています。太さの違いはN50が2.75ミリに対してCN50は2.87ミリと少し太めに作られています。

ちなみに、枠組み壁工法においては厚さ9ミリ以上の構造用合板を用いて外周部100ミリ、中間部200ミリ間隔で枠材に打ち付けた壁は壁倍率3倍の強度を持つ耐力壁として認められております。

FN釘は梱包用や造作用に使う釘でN釘よりやや細く出来ています。箱に入ってばら売りされていることが多いのですが、ロール状になって釘打ち機でも打てるようになった製品もあるため、誤ってN釘の代わりに使われていることがあり、注意が必要です。

このような間違いが起きる原因は、釘の種類が多いことと、現場の知識不足が考えられます。知識不足は論外にしても種類の多さは間違いのもとで、2×4用のCN釘は4種類しか作られていないうえに、色別にもなっていて間違いが起こりにくくなっています。N釘も色付きが製造されるようになり、間違いを発見しやすくはなりましたが、合理性では2×4工法には負けているような気がします。

石膏ボード用釘(GNF釘)は石膏ボードを木材に止めるための釘で、石膏ボードは日には強いが強度的にはもろいので、この特徴に合わせて頭が大きいなど形状や材質が工夫されています。

木造軸組み工法、枠組み壁工法において、厚さ12。5ミリ以上の石膏ボードをGNF40釘を用いて、外周部100ミリ、中間部200ミリ間隔で打ち付けた壁は、壁倍率0.9倍の強度を持つ耐力壁として認められています。

他にも、鉄釘に亜鉛メッキをした釘や、ステンレス製、銅製、アルミ製等々。コンクリートに打ち込むための焼き入れがされて非常に硬い釘仮に留めておく間だけ使う“仮釘”電線などを留めるステップル、ホチキスの針のような釘等いろいろとあります。

建材の世界でも時代とともに進化を遂げ、釘も上記のように使いやすく安全になってきています。
次回はビスについてお伝えしようと思います。(後関)

デイサービス レセプション

先月お引き渡しをしましたハッピーデイズ船堀で関係者のレセプションがありました。

利用者の皆さんはこのような素敵な料理が味わえるようです。利用者の募集も順調との事で、施工しました僕らとしては嬉しい限りです。(初谷)

ご利用のお問い合わせ等は

03-5678-4185 ハッピーデイズ船堀まで

中央・一之江ふるさとまつり

10/25日(日) 三年前から松江五中が工事中のため松江六中を中心に一之江親水公園沿いで開催されています。

親水公園沿いに建つ当社の前を小学生のパレード隊が通ることもあって、11年前からお祭りの仲間入りをしています。

今年は一昨年好評でした鉋で木材を削った「my箸作り」を行います。
数種類の木の違いや香りを楽しみながら箸を作ってみませんか・・・my箸作り券をご持参ください。

また、事務所の1階では当社で行っているパッチワークやかご作り教室の作品やクリスマスグッズ、可愛い小物など販売します。
その他、楽しい企画を考えています。

どうぞお立ち寄りください。

ハロウィングッズやオーナメントを作りませんか

日時:10月15日(木) 13:00~
費用:1,000円(材料、講師代)

楽しいハロウィンの小物を1時間~2時間くらいで作ります。
教えてくださるのは、西一之江でハンドメイドのお店「Calm Heart」運営している小山さんです。
お茶の時間には、わが家の庭のレモングラスでハーブティを楽しんで頂きます。
✰ 材料の準備がありますので、10/14(水)までにお申し込みください。(白井)

10月に大和工務店で行う教室

☆荷造り紙バンドを使ったかご作り
日時:14日(水) 17日(土)  午後1:30~
費用:900円(かご1~2ヶ作れます)
※ 当日のお申込みも受け付けます。

☆パッチワーク教室
日時:10日(土) 13日(火)  27日(火) 午後1:30~
費用:1ヶ月 300円(コピー代等)
※ 前日までにお申し込み下さい。

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