Gコミ265 2017年12月号

全国工務店協会・JBNの10周年記念大会が開かれました

全国工務店協会は工務店の社団法人として発足し、発足から10年目を迎えるにあたり東京で記念の大会を開きました。北は北海道、南は沖縄まで全国から670名あまりの参加者で盛大に行われました。

10年前に日本にも工務店のための団体を作りたいと考えた仲間たちが集まり、協力し合ってやっと立ち上げることが出来、今日に至りました。

そして東日本大震災の時には全国工務店協会として東北3県で災害復興のための仮設住宅を作ることが出来ました。

これまで仮設住宅というと工事現場の仮設事務所のようなプレハブの建物ばかりでしたが、私たちは独自に木造住宅を提案しそれを実現することが出来て、入居された方々に大変喜ばれました。

この結果、熊本地震の時には熊本県や被害を受けた各自治体から木造の仮設をたててほしいと指名され1000棟を超える仮設住宅を建てました。

特に各仮設団地に作られた集会場は木造が良いということで、全て私たちの仲間が作りました。プレハブ仮設の中に木造の集会場が立っている姿を私たちはとても誇らしく感じています。

住宅のほとんどを私たち工務店が施工していますが、工務店の団体が無かったために私たちの考えや希望が国の政策に反映されることはありませんでした。しかし全国工務店協会発足から10年で会員数は3,100社を超え大きな力を持つことが出来るようになりました。

災害時の仮設住宅建設に当たっては、全国建設労働組合総連合(全建総連)と全国工務店協会(JBN)が協力し、現在半数を超える都道府県と災害協定を結び、仮設住宅建設の担い手になることになります。

工務店は地域の住宅建設とその維持管理のための重要な担い手でありますが、万一の場合には全国の工務店が力を合わせてお役に立つことが出来るようになったわけです。

今回の大会の懇親会では東京らしさを演出するために、獅子舞と木遣りで会員の工務店の皆さんをお出迎えし、そして鏡割りで花を添えて、大いに盛り上がっていただきました。全国の会員からは各地の名だたる銘酒を贈っていただき、日本酒・焼酎・ワインとお酒も堪能できました。

全国の工務店の方々と交流出来、有意義な大会となりました。(後関 和之)

「全国工務店協会 JBN10周年記念大会」に参加して

大和工務店も所属する一般社団法人JBN・全国工務店協会設立10周年記念大会が東京日本橋のロイヤルパークホテルで11月14日・15日に開催されました。

10周年記念大会は、「工務店の技術継承と創生~未来に向けて~」と題し、これまでのJBN・全国工務店協会(以下、JBNと呼ぶ)の事業報告や国土交通省住宅局 伊藤明子局長による基調講演が行われました。

JBNは弊社会長が理事も務める協会で、長い工務店の歴史の中で存在しなかった工務店の全国組織です。

僕たち大和工務店スタッフも当日は受付など担当し、式典・基調講演・懇親会と参加しました。

当日は全国の会員元請工務店3,100社の中から大勢の会員が集まりました。

伊藤明子住宅局長による ‼住宅政策と未来に向けて 工務店が必要な理由‼ 講演では、この10年間の住宅業界・市場で起きてきた事を振り返り、建築を取り巻く環境、特に人口減少、ストック重視の住宅政策への転換(2006年) 築基準法の改正(2006)長期優良住宅認定制度(2009年)東日本大震災(2011年)木材利用ポイント(2012年)地域型住宅ブランド化事業(2012年)省エネ住宅ポイント(2014年)長期優良化リフォーム住宅認定制度(2016年)など弊社でもたくさん採用や活用してきた事業が、自分たちの身の回りのごく一部のことではなく、大きな住宅業界の流れだったのだと改めて知ることができました。

現在、国土交通省による新たな「安心R住宅」の制度が創設され今後私たちが安心して既存住宅に住み替えできる制度が動き始めました。

その後の懇親会では、熊本の工務店の方々や秋田、富山の工務店の会長様方とお話しさせていただくことができました。

積雪のある地方での、冬季の建築 方法など興味深い話を聞いたり、日頃ほかの地域・同業他社の方とお話しできることはないので、とても刺激を受け有意義な時を過ごせました。

また、今JBNの事業を実際に現場で採用しようとする取り組みに、木材仕上げによる45分準耐火構造認定による外壁仕上げ材があります。

これまで準耐火構造の外壁というと、左官壁やサイディングが多く用いられてきましたが、実際は木材でも国土交通大臣の認定を取ったJBN仕様の方法で、施工を行えば外壁の仕上げ材に木材を採用することができます。

弊社では11月末に上棟したブルースタジオによる設計、大和工務店施工の世田谷区の共同住宅新築プロジェクトで外壁仕上げを一部木材で行う予定です。

詳しくは次号以降でまた詳しくお伝えします。(梶野)

年末調整について

12月になると、年末調整の季節です。経理担当の私は従業員の方に扶養控除等申告書と保険料控除兼配偶者控除申告書を渡し、保険料などの控除証明書を持ってくるようお願いする訳ですが、私はこの年末調整が大好きです。サラリーマンのほとんどの方は、この年末調整の書類提出が面倒くさいと思われているかと思います。私も経理を担当するまではそうでした。でも税金の仕組みを知れば、年末調整はとても重要で人生設計にも大きくかかわってくるものだということが分かります。

毎月支払われる給与からはいろいろな費目が差し引かれていますが、大きく分けると厚生年金や健康保険料などの社会保険料と、源泉所得税及び住民税の税金に分かれます。

このうち、源泉所得税以外のものは確定した金額により差し引かれますが、源泉所得税だけは概算額で差引かれています。そして年末(12月)に1年間の源泉所得税額が計算され、多く払いすぎている人は税金が戻り、少なく払っている人は追加で徴収されます。これが年末調整です。

同じ年収の人が二人いても、扶養家族のありなし、また生命保険や地震保険に入っているか、確定拠出年金や住宅ローンを払っているかなどで源泉所得税の年税額が変わります。自分は独身だから扶養家族や住宅ローンはないので関係ない、という人もいるかもしれません。しかし保険や年金は自分の将来を見据えて加入するものであり、それを考えないで加入する人はいません。ですから年末調整で控除項目がある人は、それだけ将来のことを真剣に考えている人、とも言えます。

年末調整により今年度の源泉所得税額が決定する訳ですが、この源泉所得税額を基に計算されるのが来年度の住民税額です。私は年末調整の控除項目に加えてふるさと納税も行っており、さらに今年から始まったセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)についても関心があるので、場合によっては確定申告も行ってさらに来年度の住民税も節税しようと考えています。

また住民税を節税することにより、それを基に計算される息子の認可保育園の保育料も安くなります。こうして税金の仕組みを正しく知ることにより、様々な料金を安く済ませることができるのです。ぜひ、税金の仕組みに関心をもって年末調整の申告書を書いてみてください。きっと将来のことを考えるきっかけになると思います。(立木)

一般消費材から産業材までのあらゆる「エコプロダクツ」が紹介されます。

地球環境に与える影響を少なくした製品・サービス=「エコプロダクツ」。

人間をはじめ、様々な生物の命をはぐくむ地球を次世代につなげていくために、私たち自身が地球の「未来」を想い、環境問題解決を目指したビジネスや技術を開発し持続可能な社会や地域づくり自然と共生できる暮らし方について、「今」問い直し行動していくことが大切です。

子供から大人まで楽しみながら地球環境を考えられる展示会です。ご家族連れでお出かけください。

当社の年末年始休業期間のお知らせ

12月29日(金)~1月5日(金)

給湯器やエアコン、水栓金具やトイレなど、気になる箇所がございましたら

早めにご連絡ください。今のうちに直しておきましょう。

12月に大和工務店で行う教室

☆荷造り紙バンドを使ったかご作り
日時:13日(水) 16日(土)  午後1:30~
費用:900円(かご1~2ヶ作れます)
※ 当日のお申込みも受け付けます。
初めての方は準備がありますので事前に連絡お願いします。

☆パッチワーク教室
日時:12日(火) 26日(火)   午後1:30~
費用:1ヶ月 300円(お茶代等)
※ 前日までにお申し込み下さい。

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